病気に対する免疫をつけるために抗原物質を接種することを予防接種といいます。
接種する抗原物質には、病原体の毒性を弱めた「生ワクチン」、毒性を失った病原体の成分「不活化ワクチン」、毒素を無毒化した「トキソイド」などが存在します。

「健診」とは、「健康診断」および「健康診査」を略したもので、健診の根拠となる法律によって使い分けます。安全にお仕事ができることを目的とした労働安全衛生法に基づく健康診断や、生活習慣病の予防・早期発見を目的とした高齢者の医療に関する法律に基づく特定健康診査などがあります。また、特定の病気を見つけるために行う検査を「検診」を呼び、がん検診などが代表的です。

ビタミンなどの栄養素を血管に直接注入することで、疲労回復など様々な効果が期待できます。
予防を目的としているため健康保険が適用されず全額自己負担となります。