一ノ名 正
(いちのな ただし)

医学博士
日本消化器内視鏡学会認定専門医
日本医師会認定産業医
日本外科学会認定医
日本消化器外科学会認定医

略歴

1955年11月18日 大阪市大正区小林町113番地出身
1982年 大阪医科大学卒業
1982年 大阪医科大学一般・消化器外科学教室入局
1990年 大阪医科大学助手
1997年 守口敬任会病院
1999年 一ノ名医院開設
2002年 医療法人一ノ名医院理事長となり現在に至る

趣味

◎スポーツ全般
特に野球、テニス、バトミントン はちょっと強い。

◎音楽
1970年代のフォークソング、ギターは年に1回イベントがあれば弾いています。

基本ポリシー

一ノ名医院の標榜科目は内科、消化器科、小児科、外科です。 従いまして、小さな赤ちゃんからご年配の方まで診させていただいています。
大学病院勤務時代、教授から、自分で視た患者さんを自分で検査して、手術して、さらにその後の管理を含めて、すべて患者さんのために全知全能を傾けなさいというものでした。
私は、集中治療室や胸部外科で循環器をさらに小児疾患に関与したことから、さまざまな疾患や患者さんに出会いました。このことは開業した今、ずいぶん役に立っています。
この地で働こうと思った時から、自分は町医者としての役割をきっちり果たすことが大切なことと考えています。患者さんの話をよく聞き、身体を視て、触って、聴いて、緊急性があるか否かを早く判断し、一刻も早く患者さんの不安を少しでも和らげることができればなあと思っています。
そのためには、患者さんへの思いやりが不可欠です。当院のスタッフはみんな元気で、優秀で、やさしいと自負しております。しかし、これからも、もっともっと精進していくつもりです。

医院継承10年を迎えて

ごあいさつ

この大正区平尾の地で、父亡き後を引き継いで開業して以来、10年の月日が流れました。長いようでもあり、短いようでもあった10年間でした。

医療も社会も変化しましたが、“病気になれば早く治りたい” “病気にはなりたくない”このことは、いつの世も共通であり平等な願いです。

私はこの夏、自然気胸という肺に穴があく病気になり、手術しました。幸いすぐに復帰出来たのですが、そのとき、私には慕ってもらえる多くの患者さんやそのご家族の方がいる。そのことを感謝し、最高の励みと感じました。

これからも皆様方のために職員一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。

医院継承20年を迎えて

ごあいさつ

父から一ノ名医院を継承し、早いもので20年になりました。これまで皆様方とともに歩ませていただきましたこと心より感謝しております。

よく熱を出していた子どもさんの成長した姿を見るとその頃を思い出しては感慨深いものがあります。 移りゆく社会や医療情勢の中でその対応に戸惑うことも多々ありますが、平成から新年号に変わるあたり、昨日より今日、今日より明日と少しでも皆様方のお役に立てればと思う気持ちで診療に臨む所存でございます。

以上、20年の節目にあたり挨拶分とさせていただきます。